野上電鉄の撮影2日目は朝からラッシュ時の撮影を行いました。
朝のうちは何とか晴れましたが、年末のためか2連は登場せず、この日も終日デ10形の独壇場でした。
１．デ11 （重根～幡川：1991年12月）
朝の撮影は、順光となる重根～幡川間です。ここはのどかな田園地帯でしたが、この辺りも徐々に宅地化されて、山が削られたり新しい家が目立つようになりました。
本当は2連を撮影するために一泊したようなものですが、モロに空振りを食らいました。しかし、待望の晴れ間なので文句を言ってる場合ではありません。
２．デ13 （重根～幡川：1991年12月）
一応ラッシュ時なので、列車は結構頻繁にやって来ますが、どの電車もすいており、単行で十分な状況で、この日もデ10形オンリーでした。
３．デ11 （幡川～重根：1991年12月）
朝のラッシュ時は3列車運用となりますが、この日は3列車が全てデ10形の単行でした。と、言うことはデ10形全3両が総動員していたことになります。
４．デ12 （重根～幡川：1991年12月）
1両くらいは他の車両を使ってほしかったのですが、ラッシュ時に2連が出なければ終日単行となるので、列車検査でもない限り、主力のデ10形ばかり運用されても仕方ありません。
５．デ12 （幡川～重根：1991年12月）
こうなったら、徹底的にデ10形を撮影するしかありません。したがって、今回はデ10形の写真ばかりなのでご了承願います。
６．デ12 （幡川～重根：1991年12月）
しかし、また曇ってきました。ここに居てもしょうがないので、そろそろ撮影場所を移動です。
