第545話では、話が脱線してしまいましたので、撮影の話しに戻します。
この日は、午前中上総大久保辺りで撮影を続けましたが、午後は里見へ移動し、撮影をしながら上総鶴舞へ向かいました。
1.キハ200形 (里見~高滝:1992年11月)
午後になるとハイキング客の輸送も落ち着いて、通常通りの単行運転になりました。こうなると面白くありません。ところが・・・。
2.キハ200形4連 (里見~高滝:1992年11月)
次もどうせ単行だろうと、のんびり構えていたら突然4連が現れました。
これにはビックリです。慌てて、ハンドドライブで連写開始です。 車両はどうであれ、ラッシュ時でも4連は見ることが出来ません。なかなかの編成美です。
3.キハ200形4連 (里見~高滝:1992年11月)
しかし、4連とは意表を突く攻撃です。 一心不乱に連写を続けましたが、やはり4連は迫力があり、あせってしまいます。
4.キハ200形4連 (里見~高滝:1992年11月)
午前中は2連と3連でハイキング客を運んでいたので、集中する帰りの客を運ぶのに4連が登場しても当然です。しかし、これでも足りないのでは?
5.キハ200形4連 (里見~高滝:1992年11月)
連写の最後は、なぜか縦位置!!貴重な4連ですが、まあ、ブレてなかったので良かったです。
6.キハ200形4連 (高滝~上総久保:1992年11月)
少し移動して、 ここは高滝~上総久保です。今度の列車は逆方向の上総中野行きですが、またまた4連です。やはり4連が2本出ないと帰り客はさばけない様です。