ローカル線の回顧録

1970年代後半から2000年頃までのローカル線の記録

第546話 1992年小湊:頑固な昭和堅気!!(その3)

 第545話では、話が脱線してしまいましたので、撮影の話しに戻します。

この日は、午前中上総大久保辺りで撮影を続けましたが、午後は里見へ移動し、撮影をしながら上総鶴舞へ向かいました。

 

1.キハ200形 (里見~高滝:1992年11月)

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 午後になるとハイキング客の輸送も落ち着いて、通常通りの単行運転になりました。こうなると面白くありません。ところが・・・。

 

2.キハ200形4連 (里見~高滝:1992年11月)

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次もどうせ単行だろうと、のんびり構えていたら突然4連が現れました。

これにはビックリです。慌てて、ハンドドライブで連写開始です。 車両はどうであれ、ラッシュ時でも4連は見ることが出来ません。なかなかの編成美です。
 

3.キハ200形4連 (里見~高滝:1992年11月)

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しかし、4連とは意表を突く攻撃です。 一心不乱に連写を続けましたが、やはり4連は迫力があり、あせってしまいます。

 

4.キハ200形4連 (里見~高滝:1992年11月)

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午前中は2連と3連でハイキング客を運んでいたので、集中する帰りの客を運ぶのに4連が登場しても当然です。しかし、これでも足りないのでは?

 

5.キハ200形4連 (里見~高滝:1992年11月)

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連写の最後は、なぜか縦位置!!貴重な4連ですが、まあ、ブレてなかったので良かったです。

 

6.キハ200形4連 (高滝~上総久保:1992年11月)

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少し移動して、 ここは高滝~上総久保です。今度の列車は逆方向の上総中野行きですが、またまた4連です。やはり4連が2本出ないと帰り客はさばけない様です。