鹿島鉄道沿線の桜の花を求めて、桃浦まで来ましたが、ちょっと早かった様です。
この当時は現在の様に、ネットで開花状況を確認することも出来ず、近くであっても、とりあえず行って見ないと状況がわかりません。気まぐれな開花に合わせて撮影に出向くのは至難の業でした。
1.キハ432 (桃浦:1989年4月)
ここは桃浦駅です。ここには桃の木はありませんが、大きな桜の木がありました。まだ三分咲きと言ったところでしょうか。あと1週間後くらいが見頃でしょうが、来週は来れません。
鹿島鉄道の沿線には桃浦の他にも桜の名所がありました。例えば東田中付近は線路沿いに桜並木がありましたが、いつもタイミングが悪く、撮影は叶いませんでした。
2.キハ432 (桃浦:1989年4月)
この年は残念でしたが、できれば、この車両ではなくキハ710形と桜の組合せを期待したいところです。いずれリベンジを・・・
3.キハ601 (浜~玉造町:1989年4月)
ここは浜~玉造町間の畑です。桜はダメでも菜の花が満開でした。まずは、菜の花に焦点を合わせて1枚。この菜の花は景観用ではなく、農作物として植えられていたものですが、季節を伝える良いアイテムです。
4.キハ601 (浜~玉造町:1989年4月)
続いて列車に焦点を合わせたつもりですが、・・・イマイチ。
結局この日も、日中はキハ430形とキハ600形のワンマンカーコンビしか走っておらず、あっけなく退散です。
5.DD13367他 (石岡:1989年4月)
石岡機関区に立ち寄りました。この日は貨物輸送がなく、機関車たちは全車お休みです。DD901は庫内に突っ込まれており、撮影が出来ませんでした。
6.キハ411 (石岡:1989年4月)
廃車になったキハ411とキハ412がまだいました。もうまもなく新車が入ると、置き場がなくなって解体されるのでしょうか?しかし、庫内で保管されていたので状態は大変良好です。
結局、この車両は2両共地元の幼稚園に引き取られましたが、老朽化が進み現存しません。