ローカル線の回顧録

1970年代後半から2000年頃までのローカル線の記録

号外:これでいいのか10連休!!

気が付けば10連休に突入してしまいました。 (今日お仕事の方はごめんなさい。)

今年のGWは直前までバタバタしており、何の準備もなく、仕事のやり残しがただただ気掛かりです。そして、せっかくの10連休ですが、うかれている場合ではありません。世界ではコロナはまだ終息しておらず、この時代に戦争が勃発しているところも・・・。

なんだか気の重いGWですが、これでいいのか10連休!!と、いうわけで、連休中は「家庭のお荷物」にならないように、トイレ、風呂の掃除、庭木の剪定、雑草取りを行い、手堅く「やる事をやって」から本駒込へ・・・。

 

1.神明車庫跡公園の現状

正月以来の号外ですが、気になる「乙2」のその後です。

しかし、いつもの場所に乙2がいない!?。そして左の沿道側には、黒いポールが建っています。

 

2.神明車庫跡公園の現状

オッと、真正面に2両共いました。地味に見落としそうです。

沿道側の黒いポールは、乙2と6063号の展示場となる新しい檻の一部の様です。乙2と6063号は、置き場所が若干移動しましたが、べつに隠しているのではなく、足場が組まれて、ここで修復される様です。

 

3.神明車庫跡公園の現状

沿道から背伸びして、スマホでズームしましたが、微妙な目隠しに阻まれてよく見えません。しかし、屋根もない露天での作業になるのか、ちゃんと修復できるのか非常に心配です。

 

4.神明車庫跡公園の現状

詳しい状況は不明ですが、作業は始まっているのか?。6063号は鋼製外板なので、錆を落としてパテで補修すれば、それなりにはなりそうですが、外れた部品は復活するのか?少なくとも飛鳥山の6080号よりは、センスの良い修復を期待します。

 

5.神明車庫跡公園の現状

乙2はよく見るとブリル台車がありません。そういえば、以前見た時、台車はかなり朽ちて苔まで生えていましたが、果たして修復できるのか?車体は作り直した方が手っ取り早い感じですが、レプリカはよろしくありません。しかし、この車両は木造なので、破損状況から恐らくキャブは造り替えになりそうです。そして、この車両のチャームポイントであった崩壊したビューゲルの台座は復活するのか?この先が楽しみです。

 

6.荒川遊園の6152号

ついでに、荒川遊園の6152号(一休さん号)です。つい先日、荒川遊園がリニューアルオープンし、この車両はカフェに生まれ変わりましたが、やはりフェンスでかこまれて撮影は難儀です。そして写真中央に立ちはだかる街灯ポールがとてもお邪魔です。ちなみに、このフェンスは遊園地の外周柵を兼ねたもので、写真は遊園地の外から撮ったものです。電車の反対側はホームが設置されて撮影は更に難儀です。

さて、私が若い頃は、GWともなれば限られた4,5日間にめいっぱい日本各地のローカル線を彷徨していましたが、10連休がもらえる現在はどういう訳か行動範囲が小さくなってしまい、ママチャリで地元をウロウロする今日この頃です。

これでいいのか10連休!!