せっかくのGWですが、特急も臨時列車も4連ではなく2連ばかりです。やはり天気のせいか、この年のGWは今一つ盛り上がりに欠けているようでした。
1.モハ14760形4連 (下段~釜ヶ淵:1993年5月)
夕方になり、ようやく4連の登場です。この4連は特急ではなく普通でした。モハ14760形の新塗装車なのがイマイチでしたが、わがままは言ってられません。
2.モハ14760形4連 (下段~釜ヶ淵:1993年5月)
山は曇っていましたが、一応連写です。この写真の正面には立山連峰がそびえていますが、雲の下からちょっとだけのぞいていました。
3.モハ14760形4連 (釜ヶ淵~下段:1993年5月)
夕陽は列車の側面を照らしているので、後追い撮影も連写です。しかし、新塗装はよく目立ちます。
4.モハ14760形4連 (釜ヶ淵~下段:1993年5月)
この頃の富山地鉄は、新塗装の車両がかなり増えていました。このまま全車が新塗装化されるのかと思いましたが、そうでもない様で、旧塗装で残った車両が旧塗装で再塗装されている車両もありました。
5.モハ14760形2連 (釜ヶ淵~下段:1993年5月)
今度は旧塗装のモハ14760形です。夕陽に照らされて、床下機器までしっかり見えます。この車両も旧塗装で再塗装された車両と思われます。定期検査を出場したばかりなのか、床下機器もピカピカです。
6.モハ14760形2連 (下段~釜ヶ淵:1993年5月)
この雷鳥塗装は1本だけでも残して欲しいと願っていましたが、その思いは皆さんにもあったようです。