ローカル線の回顧録

1970年代後半から2000年頃までのローカル線の記録

第1182話 1995年高松琴平:白昼の67

1995年頃の琴電は、志度線分断の影響で長尾線の運用車両に不足を生じて、普段はあまり走らない旧型車の稼働率が上がりました。旧型車と言っても、すべてが旧型車なので、もっと具体的に示すと67です。1990年代初頭の頃は、予備車的存在でほとんど走ることがなかった67ですが、この数年前に奇跡の復活を果たし、ラッシュ時の運用に時々使用されていましたが、この頃は昼間も走るとの噂もあり、今回もとても暑い8月の高松に向かいました。

 

1.33+34 (白山~平木:1995年8月)

最初にやって来たのは、30形の2連です。この2連は長尾で何かを増結して3連でラッシュに臨みます。

 

2.62+33+34 (白山~平木:1995年8月)

3連を期待して、白山で俯瞰撮影を行いました。この場所なら3連もしっかり撮れます。しかし、67はなかなか現れません。本当に動いているのか?

 

4.760+860+120 (白山~平木:1995年8月)

そうこうしているうちに面白い編成が現れました。旧型車の稼働率が上がるということは、こういうことです。なにも67だけがお目当てではありません。

 

3.67+315 (白山~平木:1995年8月)

そして、噂の67が来ました。3連ではなく、MMの2連でしたが、67の顔が撮れました。1年前の訪問時は検査入場で仏生山の構内に留置されていましたが、すっかり奇麗になっていました。この車両のこの日の動向が気になります。

 

5.130+35+36 (白山~平木:1995年8月)

相変わらず、ラッシュ時の琴電は単線でありながら、かなりの頻度で列車がやってきました。面白くない30系も頭に1000形が付いただけでグレードアップします。

 

6.300+25+26 (白山~平木:1995年8月)

この列車は先ほどの列車と同じような編成ですが、頭は3000形です。この頃の1M車は3連の増結様に重宝されていました。

 

7.325+500 (白山~平木:1995年8月)

ラッシュ時の2連はMM編成が多いような気がしました。やはり経済性を考えるとM車ばかりの3連は不経済的なので、MT編成にM車を増結するのが経済的なのか?必然的に余ったM車同士で2連を組んでいたように思えます。