2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧
この日の長尾線は日中の運用に30形が現れず、珍しく凸凹2連ばかり走っているようでした。琴電通いを重ねれば、こういう事もあります。そうなると撮影に気合が入ります。 1.315+67 (元山~水田:1995年8月) そして、何と言ってもレアな67が日中堂々と走っ…
この日は水田~元山間でラッシュ時の運用を見届けました。この駅間は午後も線路の反対側から順光で撮影が可能でした。 1.67+760+860 (水田~元山:1995年8月) ラッシュも終盤となり、最後の3連がやって来ましたが、どういうわけかまた曇ってしまいました…
ここからは翌日の朝です。どうしても67の顔が撮りたくて、また白山に来てしまいました。この日の天気は晴れるとの予報でしたが、朝は曇っており微妙でした。琴電通いを重ねれば、天気に振り回されることも結構ありました。 1.760+860 (白山~平木:1995年…
撮影旅行で雨に降られると、時間つぶしが厄介です。まあ、街中であれば適当に何とかなりますが、とりあえずは何らかのサプライズを求めて車庫見学です。 1.810他 (仏生山:1995年8月) 仏生山の車庫には、ラッシュ後に戻って来た車両が留置されていました…
1995年も旧型車を求めて琴電通いを続けました。その理由は、第1182話~第1184話でお伝えした通り67の復活でした。67は新しいのか古いのか、見た目が不思議な更新車です。何か憎めない、その風貌がとてもけったいな電車でした。 1.315+67 (白山~平木:199…
今回は横浜港湾地帯の高島エリア廃線跡探訪の最終回ですが、趣を変えて、最近の高島線を走る貨物列車の状況をお伝えします。 高島線の列車はJR根岸線の根岸にあるENEOS根岸製油所に発着する石油輸送と、根岸から分岐する神奈川臨海鉄道の本牧ふ頭方面へのコ…
今回は高島へ上陸です。しかし高島には、もう機関区もヤードもありません。いったい何があるのか?。 地図1.高島駅周辺図(引用:国土地理院1/10000地形図「新子安」昭和60年発行) 昭和60年頃の地図1には記載がありませんが、現在は高層マンション街とな…
いよいよ高島です。しかし、高島に到達するには、運河を渡らなければなりません。ところが道路橋がありません。あるのは高島線の鉄道橋梁だけです。よって、また大迂回しなければなりませんが、現在は横浜中央市場の海側に「みなとみらい橋」が出来たので、…
東高島駅周辺を探訪しましたが、再開発でぐちゃぐちゃになっており、かつての引込線の痕跡など探訪できる状況ではありませんでした。よって高島方面に向かいましたが、この辺りは高島線の線路に沿った道路がありません。さすがに線路を歩くことはできません…
今回は高島線の東高島ヤード周辺の探訪です。東高島駅は貨物駅なので駅舎やホームはありませんが、現在も駅事務所は存在し、ヤードには多くの線路が残っています。現在高島線には、根岸のENEOS根岸製油所に出入りする貨物列車などが平日を主体に結構走ってい…
横浜港湾地帯の引込線探訪第3弾は、高島エリアまでやって来ました。かつて、1998年10月に私は東海道貨物支線の旅客化検討試乗会で高島線を走る列車に乗ったことがありましたが、あれから26年が経ち、現在の高島周辺の変貌は強烈です。高層ビルが建ち並び高島…
ブラブラと紀伊野上まで歩きました。紀伊野上では朝夕に列車交換がありました。しかし、もう3列車運用は終わってしまい、これからは2列車運用となるので列車交換はありません。さて、問題は走る2列車に何が残ったのか?。最悪、2列車ともデ10形だと大ハズレ…
朝の3列車運用の撮影をしながら、登山口から動木まで歩いてきました。この日は終日撮影を行うつもりだったのですが、日曜日なので2連は走らず、すでにデ10形が2本運用されており、この調子では先が思いやられます。 1.デ11 (動木~竜光寺前:1994年3月) …