岩手開発鉄道の2日目は、気合を入れて早朝からリベンジに臨みましたが、この日も雨でした。
この日は貨物列車も通常通り運行されていましたが、貨物列車の状況は別途まとめてご紹介します。
1.キハ202 (長安寺:1988年8月)
盛6:57発の始発列車に乗り、長安寺で下車して午前中の列車を撮影しました。
写真は長安寺で下車し、乗って来た始発の岩手石橋行をホームから後追い撮影したものです。長安寺駅も列車交換可能な駅でした。日頃市同様に貨物列車の交換が可能なように有効長が長く、複線区間を走っている様です。
2.キハ202 (長安寺:1988年8月)
この写真は、始発の岩手石橋行が折り返して長安寺に戻って来たところです。
午前中の旅客列車は、始発が岩手石橋行でその列車が1往復するとすぐに2番列車の日頃市行きとなる運用でした。よって朝のうちには効率よく旅客列車の撮影ができました。
雨に降られましたが、 撮影の合間は長安寺駅の待合室で難を逃れました。長安寺駅は無人駅ですが、この駅舎はかなり立派です。
4.キハ202 (長安寺:1988年8月)
雨天なので、朝のうちは長安寺近辺で手堅く撮影しました。
5.キハ202 (日頃市~長安寺:1988年8月)
2番列車の日頃市行がやって来ました。この列車は名目上通学列車でしたが、夏休みなので誰も乗っていません。夏休みでなくても、はたして何人が利用していたのか?
6.キハ202 (長安寺~日頃市:1988年8月)
そして、日頃市発の盛行きに乗り、ひとまず盛に戻りました。この列車にも誰も乗っていませんでした。
朝の2運用を撮影して盛に戻ったのは、まだ午前8:35でした。次の旅客列車は昼すぎまでありませんが、この日はのんびりしている暇はなく、昼までは盛周辺で貨物列車の撮影です。