この日の天気は、晴れていましたが秋雨前線の影響か、スッキリしない天気でした。しかも、220系の「さよなら運転」は昼近くなので陽の向きがトップライトとなり、撮影条件は宜しくありませんでした。
１．モ224+ク223+モ222+ク221 （穴太～六把野：1992年9月）
とりあえず、穴太～六把野間で、適当な撮影場所を決めました。何本かの列車を見送って、いよいよ220系の登場です。やはり光線状態が良くありません。なにやらヘッドマークが付いていましたが、個人的には有難くありません。あまり気合の入らない撮影となりましたが、写真の出来上がりもイマイチです。
２．ク172+サ138+モ272 （楚原：1992年9月）
続いて、次の列車で220系を先回りして撮影場所を移動しました。移動先は上笠田ですが、乗った列車は一つ手前の楚原止まりでガッカリ。まあ、時間に余裕があったので上笠田方面に歩きました。
３．モ277+サ135+ク134 （上笠田～楚原：1992年9月）
ここは上笠田～楚原間の眼鏡橋がある有名な撮影ポイントですが、この陽の向きでは、眼鏡橋を入れて撮影すると4連は収まりません。
４．ク221+モ222+ク223+モ224 （上笠田～楚原：1992年9月）
少し青空が出て来ました。今度はまともな撮影が出来そうです。ところが、さすがにイベントだけあって、どこからともなく同好者が湧いてきました。お互いを写さないように、ここは譲り合って仲良く同じような写真を撮ります。
５．ク221+モ222+ク223+モ224 （上笠田～楚原：1992年9月）
220系がやって来ました。周りの人達はものすごい勢いで連写です。当然モータードライブ付きのカメラですが、私はハンドドライブ（手動巻上げ）でせいぜい3枚が限界。
６．ク221+モ222+ク223+モ224 （上笠田～楚原：1992年9月）
それでも、3枚目は強引に眼鏡橋を入れて撮影しました。やはり4連は収まりませんでしたが、車内の様子がよくわかります。220系には大勢が乗っていました。こういう時は、乗るのがよいのか、撮るのがよいのか？
