この日は想定外のモハ160形の試運転に遭遇し、念願の走行撮影が叶いました。まあ、わざわざ東京から年に2回も出向いているので、たまには良いこともあります。
１．モハ161-1+モハ161-2 （福井新～木田四ツ辻：1994年10月）
さて、この試運転は乗務員教習によるものですが、どうも通常の試運転とは違ったスジで走っている様でした。この撮影のあと、福井新へ行きましたが、福井新でモハ160形が停車していました。
２．モハ161-1+モハ161-2 （福井新：1994年10月）
そして、モハ160形は発車したのかと思ったら、転線を始めて福井方面のホームに入りました。どうやら、また市内線に向かうようです。よって、こんどは市内線の走行を撮影するため、慌てて市内線へダッシュです。
３．モハ161-1+モハ161-2 （福井新～木田四ツ辻：1994年10月）
約400ｍ程全力疾走し、なんとか間に合いました。しかし、久々に走ったせいか、心臓が破裂しそうで、ちゃんと撮れたのか、プリントするまで心配でした。この写真がその時のものですが、なんとか撮れていました。
４．モハ161-1+モハ161-2 （木田四ツ辻：1994年10月）
滅多にないチャンスなので、当然の連写です。いつもの通り、息を殺してハンドドライブです。幸い道路には障害となる自動車はおらず、まともな撮影が出来ました。
５．モハ161-1+モハ161-2 （木田四ツ辻：1994年10月）
ここで何枚連写したのか？。モハ160形は福井方面に行ってしまいましたが、恐らく戻りは西武生入庫のはずです。よって、モハ160形の本日最後の撮影のため。今度こそ三十八社へ向かいました。
６．三十八社駅標 （三十八社：1994年10月）
ここは三十八社です。今回のブログの前編である第947話では、この日の午前中にここでモハ160形を撮影しました。再び戻ってきましたが、こんどは線路から少し離れた位置でモハ160形を狙います。
７．モハ300形2連 （三十八社：1994年10月）
しかし、モハ160形はいつ戻ってくるのか、時間が全くわかりません。まあ、日没までには戻って来ると思うので、気長に待ちましょう。
※お知らせ！
私事で恐縮ですが、これから夏休みを頂くため、来週中頃までブログの投稿をお休みさせて頂きます。
