そして翌朝です。天気予報はみごとに的中し、日の出から雲一つない快晴です。朝っぱらから内灘の車庫にお邪魔しました。
1.モハ3011,モハ3501 (内灘:1996年8月)
車庫内には、ブサイクに混ざって奇抜な塗装の電車もいました。この奇抜な塗装は車体広告ではなさそうです。モハ3501は、浅野川線の電車では一番まともな顔をした電車ですが、この電車も昇圧までの運命です。もう元の塗装には戻らないのか?
2.モハ3011,モハ3501 (内灘:1996年8月)
昇圧されるとこの車庫はどうなるのか?例えば上田交通の昇圧では、昇圧後の車庫を新たに建設して、一夜にして昇圧を実施しました。内灘の車庫も窮屈そうなので、昇圧車両との入れ替えが見ものです。
3.モハ3551+クハ1211 (蚊爪~粟ヶ崎:1996年8月)
さて、天気が良いので早速沿線撮影です。まずはいつもの鉄橋です。午前中は金沢寄りのモハの顔が順光です。
4.モハ3201+クハ1001 (蚊爪~粟ヶ崎:1996年8月)
運行車両は昨日と同じコンビでしたが、昨日はまともな撮影ができなかったので、まあ、良しとしましょう。
5.モハ3201+クハ1001 (蚊爪~粟ヶ崎:1996年8月)
午前中はモハ側の撮影が主体となりますが、この日のお目当てはクハ側の撮影です。いままで浅野川線は午前中の訪問が多く、モハ側の写真ばかりなので、この日は午後まで粘ってクハ側を撮影しなければなりません。
6.モハ3551+クハ1211 (蚊爪~粟ヶ崎:1996年8月)
撮影場所を少し移動して、ここはかつて3連を撮影した場所です。なんだか雑草が繁殖しており、ロケーション的にはイマイチですが、なんとか足回りまで撮影できました。
7.モハ3201+クハ1001 (蚊爪~粟ヶ崎:1996年8月)
ここでも2列車を撮影しましたが、なんだか雲が出てきました。北陸の天気は気まぐれです。果たして午後までもつのか?運を天に任せるしかありません。