ローカル線の回顧録

1970年代後半から2000年頃までのローカル線の記録

第341話 1993年高松琴平:凸凹3連を求めて(その5)

再び撮影場所を高田~西前田間に戻りましたが、陽の向きが移動したので今度は線路の反対側からの撮影です。

 

1.33+34 (高田~西前田:1993年11月)

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 この向きは、片持ちの架線柱がないので架線柱を気にせずスッキリした写真が撮れます。しかし、この向きで撮影できる頃にはラッシュも終盤で3連はもう来ません。

 

2.750+870 (高田~西前田:1993年11月)

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 ラッシュの名残で、750+870がやって来ました。ラッシュが終わると全ての列車が2連となりますが、日によっては30形以外の雑多な旧型車の2連が日中も走ります。運が良ければレアな列車も走る可能性はあるので、一応、何が残るか見届けて日中の撮影行動が決まります。

 

3.25+26 (高田~西前田:1993年11月)

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この場所で惰性で撮影をつづけましたが、その後の列車は、30形ばかりとなりました。この日の長尾線の日中運用は 、30形オンリーの様でハズレです。

 

4.29+30 (高田~西前田:1993年11月)

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ところで、この日見かけなかったのが琴電オリジナルの1000形、3000形です。
恐らく、志度線の運用に就いているものと思われますが、志度線には230や890もいるので、そちらも気になります。

 

5.29+30 (高田~西前田:1993年11月)

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ラッシュも終わり、まだ午前10時過ぎですが、もういい感じです。さて、ここから志度線に向かうには、一旦瓦町に出なければなりません。この時間から移動しても、志度線のラッシュも終わっており、へたをするとあっちでもまた30形の攻撃に遭いそうです。

 

6.25+26 (高田~西前田:1993年11月)

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しかし、ここにいてもしょうがないので、長尾線はここらで撤収です。とりあえず志度線をのぞきに行きます。