今回は1993年のGWの富山地鉄の様子ですが、第757話~第759話の続き(2日目)になります。初日は天気が悪く、立山砂防軌道共々、共倒れでしたが、この日は朝から晴れて、懲りもせず冠雪の立山連峰を求めてリベンジです。
1.クハ170形+モハ14720形 (下段~榎町:1993年5月)
この日も立山線に向かいました。田添で下車して岩峅寺方面へ歩きながらの撮影です。 しかしながら、1日違いで天気は大違いです。前日の立山砂防では雪が舞っていましたが、この日は朝から汗ばむ陽気です。前日の撮影は何だったのか?
2.クハ170形+モハ14720形 (下段~榎町:1993年5月)
晴れると眩しい塗装の列車がやって来ました。もう吊掛車は皆無に等しく、撮影などあてにもしていませんでしたが、せめて旧塗装車の登場を期待したいところです。
3.モハ14760形2連 (釜ヶ淵~下段:1993年5月)
続いて登場の臨時特急アルペン号は旧塗装の14760形でした。この日は連休の谷間の平日だったので乗客がいないのか2連です。
4.モハ10030形2連 (下段~榎町:1993年5月)
赤ひげのモハ10030形は特急立山号です。この頃の特急運用にはモハ10030形がよく使われていました。車内では京阪時代からのテレビを利用して観光案内のビデオが放映されていました。
5.モハ14720形+クハ170形 (下段~釜ヶ淵:1993年5月)
ここに来ると、雄大な立山連峰を背景に撮影したくなるのが人情です。しかし、平野部は晴れていますが、山の方はまだ厚い雲が垂れ込めていました。
6.モハ14720形+クハ170形 (下段~釜ヶ淵:1993年5月)
天気予報では徐々に晴れるとのことでしたが、山の天気は微妙です。しかし、晴れてくれないと冠雪の立山連峰は拝めません。
7.クハ170形+モハ14720形 (釜ヶ淵~下段:1993年5月)
ちょうどこの辺は晴れと曇りの境界の様です。少し向きを変えると晴れていました。しばらく粘るしかありません。