ローカル線の回顧録

1970年代後半から2000年頃までのローカル線の記録

第173話 1985年片上 鉱山鉄道の衰退(その4)

この日は午前中、中山付近で走行撮影と片上の車庫を訪問しましたが、午後から柵原方面に向かいました。

 

1.キハ303 (本和気~和気:1985年12月)

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午後の運用車両は、キハ303とキハ801でした。

良く見ると、キハ303にはしめ縄が飾られていました。 

 

2.キハ303 (周匝~美作飯岡:1985年12月)

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この日は終日天気が良く、午後は周匝(スサイ)から柵原まで歩きながらの撮影となりました。 ただし列車の本数は少なく、撮影できたのはほんの数列車でした。

 

3.キハ801 (吉ヶ原:1985年12月)

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 気合を入れて歩いたら、あっという間に吉ヶ原に着いてしまいました。もう陽が暮れてきたので走行写真はこの辺が限界です。

 

4.キハ801 (吉ヶ原~美作飯岡:1985年12月)

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先程吉ヶ原で写した列車が柵原を折り返してきたので、少し戻って、露出がかなり厳しかったですが、ダメモトで撮影しました。 

 

5.キハ801 (吉ヶ原~美作飯岡:1985年12月)

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この写真も続けて写したものですが、はるか前方の川岸を走る列車にギリギリ陽が射しました。 

 

6.柵原鉱山全景 (柵原:1985年12月)

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 最後は柵原まで歩きました。もう陽が暮れて柵原駅は閑散としていました。

 

7.柵原構内の鉱石積込み設備 (柵原:1985年12月)

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この日は柵原まで歩いて終了でした。岡山に戻り、明日も朝から片上鉄道の撮影です。