ローカル線の回顧録

1970年代後半から2000年頃までのローカル線の記録

第135話 1979年別府 その後の山陽路非電化私鉄

1979年3月、高校受験を終えて1年ぶりに山陽路の非電化私鉄を見に出かけました。

私の高校時代は体育系の部活に入ったため、鉄道趣味は一番手抜き時代です。カメラの調子も良くなく、その頃の写真は最も出来が悪く、プリントスキャンも悩ましい状況ですが、1979年~1980年の山陽路非電化私鉄をご紹介します。

先ずは別府鉄道です。

 

1.ハフ7、DD502他 (別府港:1979年3月)

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  1年ぶりの訪問ですが、この日は京都の親戚宅から帰る途中で、別府港から午後の土山線に乗車しました。この日の土山線もハフ7で、貨物も結構多く、機関車は元製鉄所出身のDD502でした。

 

2.ハフ7 (別府港:1979年3月)

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 土山線の列車はいつも通り、ホームではなく留置線からの出発です。

この頃はまだ宅配便などなかったので、デッキには小手荷物が山積でした。

 

3.ハフ7 (別府港:1979年3月)

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 ハフ7の車内はいつも通り整然としていました。

 

 4.ハフ7 (土山:1979年3月)

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土山に到着したハフ7です。これから貨車の入換が始まります。 

 

5.DD502+ハフ7 (土山:1979年3月)

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 まずは、DD502がハフ7を待避線に持って行き、次に貨車を国鉄との授受線に移動します。

 

6.機回し待機中のハフ7 (土山:1979年3月)

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 貨車の入換が終わり、ハフ7がホームに戻ってきました。

 

7.ハフ7車端デッキ (土山:1979年3月)

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 この日は土山から山陽本線の鈍行列車を乗り継いで広島に戻りました。