この日は穏やかな五月晴れとなり、おそらく弘前城あたりは花見客で大混雑になっていたかも知れませんが、私にとっては、" 花より電車 " です。
なにしろこの4連を見るため、この時期にわざわざ東京からやって来たわけです。ちなみに、まだ一度も弘前城の桜を見たことがありません。
1.クハ2251+モハ1120+クハ1612+モハ1122 (石川~津軽大沢:1988年5月)
期待通り、4連は3本も登場しました。
とりあえず、この場所で落ち着いて4連の撮影です。
2.クハ2251+モハ1120+クハ1612+モハ1122 (石川~津軽大沢:1988年5月)
当然の連写です。バックには薄っすらと残雪の岩木山が写っていますが、はっきり見えずちょっと残念です。
3.クハ1266+モハ2252 (鯖石~石川:1988年5月)
ここは、石川~鯖石間にある平川橋梁です。大鰐線では一番長い鉄橋で、ここでも4連は綺麗に撮れるので待っていたら、3本目の4連が2連になって再登場となりました。やって来たのは、朝からいっぱい撮っているクハ1266+モハ2252です。どうせなら入庫したクハニ1271+モハ3403に残って欲しかったのですが、なかなか思う通りにはなりません。
4.クハ1610+モハ1121+クハ1267+モハ2253 (鯖石~石川:1988年5月)
ここでも、クハ1610率いる4連を撮りました。なぜか可部線の太田川橋梁を渡る旧国を思い出します。
5.クハ2251+モハ1120 (鯖石~石川:1988年5月)
鉄橋で撮影した後は、鯖石方面に移動です。
昼を過ぎると客足も落ち着いたのか、再び2連の運用となりました。
6.クハ1266+モハ2252 (鯖石~石川:1988年5月)
4連は来なくなりました。追い打ちをかけるように陽の向きも宜しくありません。
再び津軽大沢方向に戻ることにしました。