今回の三岐訪問は2日間の計画でした。初日は丹生川にある貨物鉄道博物館を見学し、それから三岐本線の撮影。二日目は午前中に北勢線を撮影して、午後から再び三岐本線の撮影です。初日は天気が悪くてちょっと気合が入りませんでしたが、まあ、二日目は晴れの天気予報なので、翌日に期待して腕慣らしと言ったところです。
1.ED455+ED456+貨車16両 (丹生川~三里:2025年4月)

さて、初日の貨物撮影の様子を続けます。撮影場所は変わりませんが、今度の貨物列車は長大編成です。あせってお尻が切れてしまいました。
2.ED455+ED456+貨車16両 (丹生川~三里:2025年4月)

慌ててズームを引いて何とかフレームに押し込みました。なんと16両のタンク車を牽引していました。三岐本線は山に向かって緩い登り勾配が続きますが、山方向の東藤原行の貨物列車は空車なので機関車は問題なさそうです。
3.ED455+ED456+貨車16両 (丹生川~三里:2025年4月)

この場所は架線柱が強烈ですが、正直、視力の低下で架線柱が良く見えていませんでした。よって、何も考えずにカメラ任せで連写です。
4.ED455+ED456+貨車16両 (丹生川~三里:2025年4月)

何枚撮ったのか?とりあえず、先頭のお面に架線柱が掛かっていない画像をピックアップしてみました。天気はイマイチですが結構しっかり撮れています。さすがにEOSです。
5.ED455+ED456+貨車16両 (丹生川~三里:2025年4月)

連写の締めは、長大編成の頭の撮影です。三岐の貨物は東藤原で産出されたセメント輸送が主体なので、まだまだ安泰の様です。しかし、機関車はもう交代時期を過ぎているのでは?。電車と違って、JRにはお手頃な中古車はなさそうです。まさか国鉄時代のF級機関車を購入するわけもないでしょう。
6.ED451+ED454+貨車16両 (三里~丹生川:2025年4月)

こんどは、出荷列車です。この貨物も16両のタンク車を牽引しています。本来この時間はこの向きは逆光になりますが、天気が幸いして逆光は気にせず撮れました。
7.ED451+ED454+貨車16両 (三里~丹生川:2025年4月)

先頭の焦げ茶色の電機がとても魅力的です。1両だけ白いタンク車が混在していますが、こういう凸凹感がいかにもローカル線です。