2025-06-01から1ヶ月間の記事一覧
この日の高松も真夏の強烈な陽射しが照り付けました。橋の上は日影がなく、照り返しで相当日焼けしましたが、満潮の春日川河口が多少の涼しさを感じさせました。陽の向きがどんどん移動するので、こんどは春日川の道路橋を渡って、高松側の土手に降りました…
志度線春日川橋梁は春日川の河口にあり、ほとんど瀬戸内海の入江のような場所です。ちょうど満潮となり河口らしい風景になりました。陽の向きも真横になったので、並行する道路橋へ移動して撮影を続けました。 1.850+65 (潟元~春日川:1995年8月) 道路…
この日の志度線では、思いもよらぬ850や230のレアなクハが運用されていました。たまにはこんなラッキーな日があるものです。 1.230+345 (潟元~春日川:1995年8月) 志度線にはまともな撮影場所があまりありません。この春日川橋梁と房前付近の海沿いくら…
琴電の撮影はいつも長尾線でした。しかし、志度線が分断されてしまい志度線に封印された車両を撮影するには、どうしても志度線に出向かねばなりません。ところが、志度線に出向いたところで、お目当ての車両が走っているとは限らず、その可能性を考えると、…
この日の天気は晴れたり曇ったりでしたが、日中は2連が2本とも走り続けて夕方になりました。夕方は日没まで撮影できる重根に向かいました。 1.モハ32+モハ31 (幡川~重根:1994年3月) ここはいつもの撮影ポイントですが、この向きで2連を撮るのは初めて…
この日は北山付近で2連を存分に撮影できましたが、まだまだ2連は走ります。よって、貴志川の渓谷に戻って撮影を続けることにしました。 1.モハ25+モハ26 (紀伊野上~動木:1994年3月) ここは紀伊野上に近い貴志川の渓谷から見上げた写真です。この時間に…
この日、朝から撮影に臨んだものの、走っていたのは単行のデ10形ばかりだったので、ふてくされて帰ろうかとも思いましたが、帰らなくて良かったです。 1.モハ32+モハ31 (野上中~北山:1994年3月) まさか朝の3列車運用が終わった後に、こんな2連が来ると…
1994年3月となり、とうとう会社解散の認可が下りた野上電鉄でしたが、この頃になるとさすがにマスコミにも取り上げられた関係か、お名残乗車の野次馬が増えました。こうなる前に思う存分撮影をしていたので、正直余裕でしたが、それでも2連が走ると血が騒ぎ…
京都へ出向いた際、帰りにそのまま戻るのは面白くないので、嵐山経由で久々の嵐電を覗きに行きました。 1.モボ103 (有栖川~帷子ノ辻:1995年8月) 嵐電は、一部に併用軌道区間があるので一応路面電車ですが、併用軌道区間は自動車が多くて撮影にならなか…
広電のドルトムント車両は2編成ありました。見た目が銀色の76と茶色の77でした。共に同型車でしたが、76の方が良く働いている様でした。77は調子が悪かったのか、いつも荒手車庫に居ました。 1.76B+C+A (比治山下~比治山橋:1994年5月) 76は西ドイツの…
この電車の導入経緯ですが、1977年の広電開業65周年の記念行事の一環だったそうです。65周年とはなんとも中途半端と言うか、どうして中古車輸入なのか、その意図が良く分かりません。広電は路面電車の博物館的存在だったので、たいていの路面電車はなんとで…
私が高校3年生の時にドイツから広電にDuwage社製GT-8形の3連接車が2編成輸入されてきました。初めてみるヨーロッパの路面電車は1959年製造の中古車でしたが、同年代に製造された広電の2000形に比べて重厚感が半端ではありませんでした。 1.77B+C+A (荒手…
神奈川臨海鉄道浮島線の貨物列車は殆どがENEOS川崎製油所に出入りする石油タンク車です。石油列車以外にも夜には川崎市のごみ輸送や不定期で変電機器などの大物輸送が行われています。列車の本数も多く、長大編成が頻繁に走っていますが、ここも良い撮影場所…
神奈川臨海鉄道の千鳥線で貨物列車を撮影していて、ここは臨港地帯なので、海を入れて撮影できないか考えました。しかし、地図を見てもなかなか良い場所はありません。せいぜい運河を渡る場所くらいですが、立入れる場所なのか、陽の向きは大丈夫か、実際に…
昨年はほぼ1年かけて、川崎臨港の神奈川臨海鉄道沿線を探訪し、一通りの現況をご報告致しましたが、今回はいよいよ貨物列車の実態をお伝えします。撮影した写真は探訪の最中に撮ったものですが、これらは毎日走っているとは限りません。荷主さんの操業状況や…
南部縦貫鉄道の午後の2往復目は、森田牧場前~営農大学校前間の築堤で撮影です。この付近はとても牧歌的な雰囲気で、南部縦貫鉄道を印象付ける場所でした。メルヘンチックな写真を期待して撮影に臨みましたが・・・・。 1.キハ102 (営農大学校前~森田牧…
南部縦貫鉄道の一日の運行本数は、通常5往復の運行ですが、続行運転なので撮影チャンスは2倍となり、撮影効率はかなり上がりました。午後は3往復走りますが、天気が良ければ最終の野辺地行まで列車が撮影できます。想定外の撮影枚数となりましたが、フィルム…