安善でタンク車の入換をするDD200-901を確認して、いざ安善橋へ出陣です。三度目の浜安善は期待が持てました。天気も快晴で気合が入ります。
1.DD200-901+タキ12両 (浜安善~安善:2024年11月)
そして、待つこと暫し。赤いキツネが緑のタヌキではなく緑のタンク車を引っ張ってノソノソとやって来ました。このキツネ、気持ち悪いほど静かです。なんだか化かされている様です。
2.DD200-901+タキ12両 (浜安善~安善:2024年11月)
これが三度目の正直。念願の活きた米タンです。しかし、ようやく捉えた米タンですが、何か物足りない。やっぱり赤いキツネが興覚めです。どうせなら、釧路にいたDE601のような、ゴツいアメリカンタイプに登場してもらいたいところです。DE601については第518話をご覧ください。
3.DD200-901+タキ12両 (浜安善~安善:2024年11月)
さて、この米タンは、そのまま目的地の米軍油槽所に直行かと思っていましたが、その前に浜安善で何やら・・・まずは安善橋でストップ!!。これから何が始まるのか?。
4.DD200-901+タキ12両 (浜安善~安善:2024年11月)
係員さんがデッキに乗って発車です。係員さんはデッキの手すりにしがみ付いていますが、このお化け手すりは、まさにこのためにあったわけですね。
5.DD200-901 (浜安善~安善:2024年11月)
赤いキツネは60t級、意外とデカイ!。ファインダーにギリギリ収まりました。この踏切を過ぎると浜安善のヤードに入ります。
6.DD200-901ほか (浜安善~安善:2024年11月)
ゆっくりとヤードに入って行きます。ヤードには使用可能な線路が2本残っていましたが、この米タンの機関車の機回しのためでした。
7.タキ12両 (浜安善:2024年11月)
列車は踏切を過ぎたところで再び停車しました。12両のタンク車はこの踏切をかわすために決められた両数なのか?。ここで機関車の付け替えです。
つづく