ローカル線の回顧録

1970年代後半から2000年頃までのローカル線の記録

2026-01-01から1年間の記事一覧

第1462話 1993-94年広島:ニセとモドキ

以前より1993~94年頃の広電の車両について、形式ごとに当時の様子をお伝えしていますが、そろそろ古い車両のネタがなくなってきたので、今回は当時の新しい車両です。新しいと言っても、もう30年以上も前の話題ですが・・・。 さて、広電に軽快電車が登場し…

第1461話 1994年野上:あと10日!!(その4)

野上谷では、立派な撮影機材で連写する「撮り鉄」の方々を横目に、私はマイペースでピンボケ写真を撮り続けました。 1.モハ32+モハ31 (紀伊野上~動木:1994年3月) 野上谷には結構多くの同好者があちこちで撮影をしていました。当然、他人が写らないよう…

第1460話 1994年野上:あと10日!!(その3)

新たな撮影ポイントを求めて、こんどは重根駅が俯瞰できる場所に登りました。そこは重根駅から見ると、登山口方面の線路のちょうど真正面の山で、送電鉄塔のたもとでした。 1.2連同士の列車交換 (重根:1994年3月) ここは以前から気になっていた場所でし…

第1459話 1994年野上:あと10日!!(その2)

この日は休日だったので大勢の人が野上電車のお名残乗車に集まりました。お陰で休日にもかかわらず、日中も2連が2本走りました。すでに前日から2連はたくさん撮りましたが、この日も飽きもせずに撮影を続けました。 1.モハ26+モハ25 (重根~幡川:1994年3…

第1458話 1994年野上:あと10日!!

野上電鉄には、もうどのくらい通ったでしょうか?しかし、月日は着実に流れ、気が付けばあと10日で廃止の運命です。ここからは、最後の悪あがきで撮影に臨みました。 さて、今回の撮影は、第1366話 の続きの月曜日ですが、春分の日なので休日です。通常休日…

号外2026.05.06:柴又の人車(その2)

展示されている帝釈人車鉄道のレプリカ客車を見るため「寅さん記念館」に行ってきましたが、レプリカを見るには「寅さん記念館」の入館料500円が必要です。レプリカだけを見るには少々お高い気がしますが、私は「男はつらいよ」の映画が大好きなので、「寅さ…

号外2026.05.05:柴又の人車

正月以来の号外です。今年のGWも出掛けるあてもなく家でゴロゴロしていまして、暇なので先日見て来た帝釈人車鉄道(後の帝釈人車軌道)のレプリカ客車についてお伝えします。なぜ帝釈人車鉄道なのかと申しますと、若い頃に国内の人車鉄道を調べたことがあり…

近況編12-5 2025年流鉄:沈黙のデカイヤツ(その5)

昨年の夏に流鉄が購入した元JR東海211系の改造状況が気になって、ときどき流鉄へ向かいましたが、なぜか5000系を追い掛けていました。いままで流鉄をまともに撮影したことはありませんでしたが、今頃になって興味もない5000系をどうして追い掛けているのか、…

近況編12-4 2025年流鉄:沈黙のデカイヤツ(その4)

この日は時間に余裕がなかったので、流山には行かずに幸谷~小金城趾間で撮影を続けました。この区間は初めての撮影でしたが、2か所の大きな曲線があり、列車が進行する方角が変わるので、陽の向きの見極めが難しい場所でした。 1.クハ5102+クモハ5002 (…

近況編12-3 2025年流鉄:沈黙のデカイヤツ(その3)

流山では、日常検査の邪魔にならないように、211系は側線の隅っこに留置されていました。この1カ月前から状況は変わっていない様でした。 1.元JR東海211系他 (流山:2025年10月) いつ見ても奇妙な光景です。恐らく庫内では211系の1本目の改造が行われて…

近況編12-2 2025年流鉄:沈黙のデカイヤツ(その2)

カラフルな元西武電車が行き交う流鉄ですが、いずれ元JR東海の211系に代わります。もし、211系が入手できなかったら、流鉄さんは5000系をまだまだ使うつもりだったのでしょうか? 1.クハ5102+クモハ5002 (幸谷~小金城趾:2025年10月) 元西武新101系は19…

近況編12-1 2025年流鉄:沈黙のデカイヤツ

2025年7月にJR東海の211系が流鉄に譲渡されました。私はその状況確認のため10月に流山へ出向きました。その様子は近況編9-1~5でお伝えしましたが、今回はその後の様子をお伝えします。 1.クハ5105+クモハ5005、JR東E231系 (馬橋:2025年10月) 211系のそ…

近況編11-5 2026年小湊:怒涛の春爛漫(その5)

今回も月崎駅の続きですが、午後の様子です。午後は陽の向きが変わって、上総中野寄りから順光となります。しかし、月崎駅の上総中野寄りは直ぐに山があり線路は切り通しに入ってしまうので、ここも撮影し辛い場所です。 1.キハ403+キハ402、元ヨ5000形 (…

近況編11-4 2026年小湊:怒涛の春爛漫(その4)

この日は友人のクルマがあったからこそ、効率よく行ったり来たりできました。これが列車の移動だったら、ほとんど1か所に留まって撮影することになったと思います。そして列車が走らない時間帯を利用して終点の上総中野にも行ってみました。 1.上総中野駅…

近況編11-3 2026年小湊:怒涛の春爛漫(その3)

この日の小湊鉄道沿線はどこに行っても桜が満開でした。飯給ほどではありませんが、上総大久保駅にも桜の大木があり、平日ではありますが、大勢の方々がカメラを構えていました。 1.キハ214+キハ211 (上総大久保~月崎:2026年4月) キハ200形の2連がやっ…

近況編11-2 2026年小湊:怒涛の春爛漫(その2)

久々の小湊鉄道でしたが、友人のクルマのおかげで、一日中あちこちで列車の撮影を行い、有意義な一日となりました。そして日没前に、この日3度目の飯給に戻りました。 1.飯給の賑わい (飯給:2026年4月) ところが、飯給には昼間より大勢の人が集まってい…

近況編11-1 2026年小湊:怒涛の春爛漫

撮り鉄を再開してから、近況編なる最近のローカル線の話題を時々投稿していますが、近況編とは言うものの、ちょっと手を抜いていると、あっという間に月日が経ってしまい、実態はとても近況とは言えない状況が続いています。 ・・・で、今回は奮起して新鮮な…

近況編10-7 2025年ひたちなか海浜:令和の気動車事情(その7)

中根周辺は田園地帯なので、この時期は1年中で最も殺風景です。磯崎辺りの畑作地帯の方が良い写真が撮れますが、この日は走行撮影が主目的ではなかったので、まあこの程度の撮影で十分です。 1.キハ3710-01 (中根~金上:2025年12月) この写真の向こうの…

近況編10-6 2025年ひたちなか海浜:令和の気動車事情(その6)

この日の運用列車は、2列車ともキハ3710系でした。私にとっては、茨交時代から馴染みのある車両ですが、茨交時代とは塗装も異なり、まったく初めて見る車両のようです。 1.キハ37100-03 (中根~金上:2025年12月) キハ37100-03は湊線の新しい標準塗装な…

近況編10-5 2025年ひたちなか海浜:令和の気動車事情(その5)

この日は那珂湊の気動車を拝見させて頂き、ひたちなか海浜鉄道における「令和の気動車事情」を目の当たりにしました。湊線にはもう道産子気動車もおらず、私が期待するローカル線ではないことを実感しましたが、実はこの日、那珂湊に出向く前に、湊線の沿線…

近況編10-4 2025年ひたちなか海浜:令和の気動車事情(その4)

那珂湊の構内を見ていると、やはり目が向いてしまうのが廃車体です。廃車体といっても、捨てられない存在なのか?。活用されているもモノもある様ですが・・・。 1.旧ケハ601廃車体他 (那珂湊:2025年12月) 陽射しを浴びて一段と輝く物体がありました。…

近況編10-3 2025年ひたちなか海浜:令和の気動車事情(その3)

那珂湊構内の留置車両を見ましたが、相変わらず車両でいっぱいでした。どうも走っていない車両が結構ある様です。 1.那珂湊構内全景 (那珂湊:2025年12月) これが那珂湊の現状です。なんだか20世紀晩年の気動車をかき集めた様な光景ですが、左端の旧ケハ…

近況編10-2 2025年ひたちなか海浜:令和の気動車事情(その2)

久々の湊線でしたが、那珂湊に留置されていた白装束のキハ100形にはビックリしました。これも令和の気動車事情なのでしょうか? 1.キハ100-39 (那珂湊:2025年12月) 湊線にキハ100形が導入された目的は、キハ205、ミキ300-103の置換え及び観光列車の導入…

近況編10-1 2025年ひたちなか海浜:令和の気動車事情

2024年に、ひたちなか海浜鉄道が購入したJR東のキハ100形ですが、なかなか認可がおりず、2度のデビュー延期と言う憂き目に遭いましたが、ようやく走り始めたとの情報を入手しました。しかしながら、キハ100形は平日の夕方に那珂湊~勝田間をたったの1往復し…

第1457話 1998年東急(世田谷):冷房無き夏の世田谷(その3)

この日は山下~若林間をウロウロしましたが、結局、良い撮影場所は見つけられず、同じような写真ばかり撮って夕方になってしまいました。 1.デハ153+デハ85他 (世田谷~松陰神社前:1998年8月) これはデハ150形とデハ80形の凸凹編成です。改めてですが、…

第1456話 1998年東急(世田谷):冷房無き夏の世田谷(その2)

世田谷線は全線専用軌道ですが、住宅街を走るので線路際からまともに撮影できる場所がありません。よって、どうしても正面がちな写真になってしまいます。そして、夕方は沿線の建物の影が電車に被ってしまうので、冬場の撮影は時間が限られてしまいます。こ…

第1455話 1998年東急(世田谷):冷房無き夏の世田谷

久々の東急世田谷線です。どうしても近場は手抜きになってしまい、6年ぶりの訪問です。でもなぜ、思い出したように訪問したのかと言うと、いよいよ世田谷線にも新車が入る情報をキャッチしたからです。 1.デハ152+デハ151 (宮の坂:1998年8月) 早速出向…

第1454話 1997年南部縦貫:癒しのカナブン(その3)

坪川では大勢の人たちがカナブン(レールバス)を撮影していましたが、道ノ上方面に歩くと、いつの間にか誰もいなくなりました。この辺りも南部縦貫鉄道の沿線らしい風景が続き、ノビノビと走るカナブンを落ち着いて撮影できました。 1.キハ101 (道ノ上~…

第1453話 1997年南部縦貫:癒しのカナブン(その2)

坪川では、大勢の同好者がレールバスにカメラを向けました。しかし、皆さんここまでどうやって来たのか?。私の様にバスを使った人はいない様ですが、七戸に泊まった人は野辺地行の始発列車に乗ってここまで来たのかも知れません。それとも自動車か?。そう…

第1452話 1997年南部縦貫:癒しのカナブン

運行休止直前の南部縦貫鉄道の様子を何回かお伝えしていますが、今回もその続きで、撮影三日目です。この日は宿泊した野辺地から禁断の路線バスで坪川に向かいました。このバスの始発を利用すると、南部縦貫の始発の野辺地行とすれ違ってしまいますが、それ…